キーワード選び、いつもの方法に「検索ニーズ」をプラス

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[2019/07/23] (最終更新日 2022/06/30)

キーワード選び、いつもの方法に「検索ニーズ」をプラス

キーワード選び、いつもの方法に「検索ニーズ」をプラス

「SEO対策はキーワード選びから」と、理解をしている事と思いますが、
キーワード選びをする際に、以下の3ステップでキーワードを選定されている方、いらっしゃると思います。

  1. キーワード調査ツールなどでいくつかキーワードを調査
  2. 検索ボリュームの大きいキーワードをいくつかピックアップ
  3. 候補キーワードの中から1つキーワードを選ぶ

現在のSEOトレンドの観点からみると、
上記で挙げたキーワード選定方法で上位表示を目指すには、少々困難な道のりとなるでしょう。

「何が問題なの?」と思った方。

まずは、最近の抑えておきたい検索エンジンの評価基準から簡単にご説明します。

最近の検索エンジンの評価基準

検索ニーズを無視したキーワード選定だと険しい上位表示の道のり
最近の検索エンジンの評価基準として様々挙げられる点はありますが、中でも注目したい点は、
「検索ユーザーの欲しい情報=検索ニーズ」と「対策ページの内容」が合致しているか?という点です。

検索ニーズというのは、検索ユーザーがキーワードで検索した際に、「買いたい」「知りたい」などの検索意図を指します。
例えば「メロン 通販」というキーワードの場合は、「買いたい」ニーズが考えられるキーワードです。

外部リンク対策としてリンクを100本獲得しても、対策ページ中に意図的にキーワードを詰め込んでも、以前(10年前くらいでしょうか?)効果を感じていた対策方法では、今の検索エンジン上位表示は難しいでしょう。

キーワード選定には検索ニーズを考慮する

だんだん、見えてきましたね。
現在のSEO対策で上位表示を目指すならキーワードを検索ボリュームだけで選ぶという観点ではなく、
「キーワードの検索ニーズを推測し、対策(しようとしている)ページ中に答えがあるか」も視野に入れる必要があります。
検索ニーズと答えのイメージ

検索ユーザーの欲求を満たす事のできないページは、SEOでもなかなか評価されにくいものです。
SEO対策をぐっとスムーズに進めるには、いつものキーワード選びに「検索ニーズ」をプラスする事がポイントです。

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検索ニーズはサジェストキーワードを利用する

それでは、どうやって検索ニーズを知る事ができるのでしょうか?
検索ニーズを推測する方法のひとつにGoogle検索のサジェストキーワードを利用するという方法があります。
検索ボックスにキーワードを入力すると、そのキーワードに続く候補がいくつか表示されます。
Google オートコンプリートとも呼ばれていますが、途中まで入力すると自動でキーワードを補完してくれる便利な機能です。

サジェストキーワード

例えばGoogleで「リスティング」と入力し出てきたサジェストキーワードから検索意図を推測してみます。

検索ニーズを満たす情報は対策ページ中にありますか?

「リスティングとは」というキーワードで対策したい場合、「リスティングというものは何か」という質問に対する答えがページ中に無ければ、検索ユーザーの欲求を満たす事はできず、検索エンジンに評価される事は難しいでしょう。

また、「リスティングサービス」で対策する場合は、検索ユーザーはサービスを探している事が推測できます。この事から、対策ページ中にサービスに関する情報ではなく、言葉の意味をどれだけ解説しても、評価される事は困難です。

ずばり「リスティング」というキーワードで対策したい場合のページづくりは、サジェストの候補に出てくる情報を全て満たすようにを進めていくと良いでしょう。

このように、検索キーワードにより、求められている情報(検索ニーズ)というのは違ってきます。

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まとめ

キーワードを選ぶ際には「検索ニーズ」も考慮すると、対策が進めやすくなります。

キーワードの検索予測数を調べるには、無料のSEOキーワード難易度チェックツールが人気です。SEO難易度と共に確認出来ます。
SEOキーワード難易度チェックツール

また、何個かまとめてキーワードを調査したい場合は、SEO運用・管理ツール「seodoor」を利用すると便利です。
seodoorのキーワードツール
ある程度対策候補キーワードをピックアップしたら、Googleサジェストを利用してみましょう。
対策したいページに、「検索ユーザーの欲しい情報があるか」、もしくは追加できそうかというのを最後に確認してキーワードを選んでみてください。
キーワードの検索ニーズを知る事が、SEO対策の成功に繋がっていく事でしょう。

SEOパーソナル診断

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