Search Consoleのアドレス変更ツールが改良、サイト移転の確認がしやすく

[レベル: 中級]

現在のSearch Console に昨年 10 月に移植された新しいアドレス変更ツールに Google は改良を加えました。
サイト移転が正しくできているかどうかを確認しやすくなっています。

アドレス変更ツールの 2 つの改良点

改良点は 2 つあります。

リダイレクト バリデーション

1 つはリダイレクトのバリデーションです。

移転元ドメイン名のサイトの上位 5 ページが移転先ドメイン名の対応するページにきちんとリダイレクトできているかどうかをツールがチェックします。

リダイレクトが正しく構成できていない場合は警告が出ます。

リダイレクト バリデーション

リダイレクトができていないと、以前は単純に、ツールでのアドレス変更を実行できないとエラーが警告されただけだったはずです。

リダイレクト継続の通知

移転元と移転先の両方で、サイト移転が有効であることが通知されます。

リダイレクト継続の通知

リダイレクトしたことを忘れてしまうということはないかとは思いますが、継続中であることをリマインドしてくれます。
それよりも、Search Console の管理者に新たになった人や権限を与えられたコンサルタントが、サイト移転が実行されていることに気付きやすくなる点で親切かもしれません。

アドレス変更ツールは頻繁に利用する機能ではありません。
ですが、その分、使用方法に慣れる機会が少ないとも言えます。
今回の改良はサイト移転が正常に実行されているかどうかを確認するうえで助けになりそうです。